
このたびブログをリニューアル・移転しました。
新しいブログはこちらです。
http://hitcontentlab.jp/blog/
今後とも、変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
任天堂のWiiの成功で、新たなゲームの世界を切り開いた体感ゲーム。実は、実際のリアルに体をうごかすGAME自体は新しくもなんともない。
以前、日本でも流行したアメリカ発の「ツイスターゲーム」。両手両足で四つん這いになって場所を取るゲームもそうだし、そもそもバッティングセンターもゲームと見ればそうだし、もちろんボーリングもゲームと呼ぶ。そして、ケンケンだって。
これらのことは、最近のヒットトレンドの4要素のひとつ「バーチャル→リアル」の流れだ。
バーチャルで起こったヒットが、そのコンセプトを発展させてリアルに近づいてくるというものだ。その典型的なヒット商品がWiiであり、例の板である。
それを、他の2社が追従するというわけだ。
その背景には、高精細ゲームの限界とゲーム専用機のシェアを浸食するスマートフォン等のデジタルデバイス機器の進化がある。ケータイの高度化やiphoneの成功は、ケータイゲーム市場をゆさぶった。
なので、原点回帰ではないが、「遊び方の幅を提案する」となる。Wiiのコンセプトと全く同じだ。
田坂広志さん的に言えば、まさに、事象は螺旋階段のごときに進化するということだ。
「バーチャル→リアル」、このヒットトレンドは今後もますます増えていくことだろう。
]]>始まったエコ家電の買い替え促進策なども手伝って、昔のものを下取りに出して、新しいものへ買い替えている状況に、下取りのコストを払っても、売上を全体では上げているお店が多いという。
その背景には、やはり無駄なものを買わないという意識からか、現在の利用を考えると、処分してしまったほうがすっきりするという心理もあろう。
また、せまい住宅での有効スペース利用やエコによるリサイクル意識も。
それらの意識の根底には、お金の節約と有効利用の現実的な意識変化が大きい。
その意識変化は、ある意味では、売るだけというビジネスモデルを、下取ってその部分の補てんとして新しい良いものを、という変換モデルに変えるというビジネスモデルの変更の可能性を示唆している。
売るだけではダメ。その商品を取り巻いているお客様のサービスとしての下取りと販売、引き取りと補てんというビジネスモデルの考え方だ。
私は、「ヒット学」において、これからのすべての産業はサービス産業になると書いた。その傾向がまさに、この下取りセール販売のビジネスモデルでもある。
このモデルの背景には、電子機器を中心にした技術の発展もある。省エネで効率的で、しかも場所を取らない小さな商品がどんどん開発されていくからだ。
すべてを最適化しようとしたら、省エネ、場所小、時間短へ向かうということだ。
しかし、リサイクルにはもう一つの根源的な要素がある。「もったいない」。
この「もったいない」のニーズと資源の活かし方、それをこのビジネスモデルにさらに付加確立できれば、このモデルはさらに進化して、本当の意味でのサービスモデルになる。
作って売る時代から、サービスとして提供する時代へ。
]]>それに合わせて、TVでは、清志郎さんのライブ映像がいっぱい流れていた。NHKでは豊富なコレクションの映像による特番もあった。
それらのライブ映像とインタビューで答える彼の姿に、少々違和感を感じた。その目が違うのだ。
ライブでは常にきびしい目、ある意味ではさびしいとも思える目線。楽しんでいるような様子はみじんもなく、修行僧のような、希求し何かを求むような目線。祈るような。
そして、ライブ以外のインタビューでは、歌わなければならないと、世界平和のために歌わなければならないと、やさしい、人なつっこい目で答える姿。
あまりにも違う。そして、あまりにもストレート。そして、落差がすごい。
清志郎さんと仕事で一緒になったことも多かった。直接は、よくは知らないが、私がチャーや子供ばんどなどをやっていたROCK黎明期には、よくライブイベントで一緒になった。
その時に思い出もある。
確か、日比谷野音だったか、いよいよRCの登場ということで、場内は総立ち。
チャボたちメンバーが、イントロを始めて、さらに拍車がかかる。あの名曲「よ~こそ」だ。楽屋に、じっとうづくまるようにすわっていた清志郎さんが、意を決したようにステージに飛び出そうと楽屋口からステージに、と思った瞬間、引き返してくる。
そして、また、自分にエネルギーを注入するように拳を握り、気合いを入れて、また、ステージに突進。しかし、また直前で帰ってくる。
そんなことを、2,3回繰り返して、ついにステージへ。出た瞬間に、会場は爆発。すさまじいエネルギーで、清志郎さんは動き、歌い出す。
まさにライブとはこういうものだ、ということを、まだ20代前半の私に、震える感動とともに教えてくれたのが、清志郎さんだった。ライブは気合いだぜ、ベイベー。
そんな真剣さ、祈りの思いか、清志郎さんはステージでは笑っていない。楽しそうでもない。戦っているんだ。おそらく世界に向かって。平和に向かって。
そんな清志郎さんの思い出を、様々なライブ映像を見ながら思い出した。
清志郎は戦っていた。ROCKの戦士だ。平和の戦士だ。
本当にそう思ったんだ。
だから、「愛し合ってるかい!?」と叫んだんだ。
合掌。
]]>本日の日経新聞「エコノ探偵団」によれば、20歳~30歳の女性たちを中心に、大婚活状況だという。TVドラマのテーマになったり、いまや社会現象と化しているというのだ。
当然、それらにはいくつかの要因がある。最大の要因は、やはり働くスタイルの変化。従来のような家族志向の働く場がだんだん無くなり、成果主義型で、個人型、さらにはPCでのコミュニケーション優先型。それらの要因が結婚に必要な男女の出会いを妨げる。
経済の低迷も、将来不安を抱える、特に男性の結婚への踏み切りを躊躇させているらしい。
以前、このブログで、今年のトレンドとして、結婚や同棲が多くなり、希望的観測として、結婚+出生率が上がると書いた。もちろんそうあってほしいものだが、現実はかなり厳しい。
そもそも出会わないのだったら、そのトレンドを助長させることもできない。困ったものだ。
なので、婚活なのだろう。しかもそれはしっかり者の女性たちがリードする。
先日のTVでも分析していたが、どうやら今の女性たちが結婚する相手に期待するさまざまな条件が合わず、成約にいたらないということもあるらしい。
最低年収400万円という条件をクリアできている男性が、同年代でわずか2割程度しかいないという現実の姿もある。
なので、女性陣は必死に相手を探すのだ。子供を持てる年代にも限界があることもよく知っている。切実なのだ。そして、それは、我々日本社会にとっても、同様に切実な問題だ。
草食系男子と肉食系女子の問題。女子が肉食になるのは当たりまえの動物的行為ともいえる。まして、知能を持つ人間。当然、動く。優秀な男性の争奪戦を演じる女子。そのこと自体はしごく自然な行為といえる。
最近のこの傾向をヒット現象ととらえると、その現象名をこう呼びたい。
「昆虫化現象」。
メスがオスを食らって子を成すカマキリに象徴されるように、昆虫たちはメス中心。メスが強く、その生殖を果たすためにオスが存在する。
そうなのだ。人間は昆虫化しているのだ。今。
草食系肉食系を超え、「昆虫化」。
これがいまや時代のキーワードとなっている。
当初より一部日にち等を変更したが、なかなか充実した内容で行うことができたのではと思っている。
おそらく、音楽業界の仕事をあれだけの網羅性で教えることができるのは、やはり塾長の堀さんぐらいなものだろう。
私が、ヒット学の中から、ヒットの法則や要因、および要因キーワードで、ワークを交えて、何のために学ぶのかをレクチャー。
当然、音楽業界で仕事をしたいという受講生たちに、業界側からリクエストされるのは、ヒットつくり。朝妻一郎さんの本のタイトルではないが、「ヒットこそすべて」なのだ。
だから、音楽業界での仕事を考えるとき、その視点を忘れてはいけないということで、私が、時々登場して、ヒット要因を考えるワークを交えて、今聴いていることは、何のために生かすのかということを受講生たちに意識させた。
当初より、時間を延ばして行った分だけ、話を聞くだけでは大変なので、よいリフレッシュにもなったのではと思う。
音楽出版社、レコード会社、プロダクション、コンサート制作といった基本的な音楽業界の仕事の説明に、音楽配信ビジネスやプロモーションの具体的な現場の話など、とにかく多岐にわたっての講義。中身は盛りだくさんだ。
音楽業界の全体像を把握するには、かなり有効だったのではと思う。
あの中から将来、優秀な音楽業界人がでてくれたらなと思った。
皆さん、お疲れ様でした。
]]>とても興味深い。
坂本は新作「アウト・オブ・ノイズ」で、ピアノを主体として、その基調を元に、さまざまな自然音や古楽器のアンサンブルなど、土着的で自然的な音を音楽に取り入れることにチャレンジしたという。
それらはすべて、坂本が学んだ西洋音楽の調整からの離脱だ。
現代音楽や現代アートの大きなひとつのトレンドでもある。従来の破壊、調整への挑戦。それを坂本は始めたということのようだ。
今まで、POPSをやっていた。調整と最適化の極致である。なので、レコード会社から売れるという名目のために、プロデューサーの指定やタイトルの変更等のプロデュースを受けてきた。
そのPOPSをやっているつもりという音楽表現を縛りと考えて、その縛りを開放させたという。そのような縛りが、衰退する音楽産業の現状では、過去のものになりつつあると坂本はいう。深い。
単に、ネットがどうの、音楽の流れがどうの、マーケティングがどうの、音楽ビジネスがどうのということではなく、現代に必要な音楽の意味を坂本は探っているのではと思った。
環境に目覚め、人間に目覚め、アメリカから日本を見ることに目覚め、さまざまなものに芸術家として目覚めている坂本。その坂本ならではの21世紀像なのかもしれない。
私が、DPHP研修で言っている行動指針。「考えろ、感じろ、ワープせよ」。その最後のワープこそが、坂本の言う調整からの脱却でもある。
ルールからの自由。公式のない音楽の発見。それらは、非西洋的にたどりつくというよりも、東洋すら超え、人間に辿りつこうとしているのかもしれない。
まさに第2のルネッサンス。
21世紀は間違いなくアートの世紀。
そのアートが、人の道筋を示そうとしている。
そんな坂本の挑戦。さっそく買って聴いてみたくなった。
]]>先日の①に続いて、本日は「文化に投資する時代」②として、アスミック・エース・エンタテインメントの寺嶋博礼さんのパートを紹介。
寺嶋さんは、銀行マン。それも映画が好きで好きでしょうがないという銀行マンだった。彼の悪戦苦闘の物語。
読んで一番感じたのは、ともかく寺嶋さんが真面目だなあと。あちこちに、銀行マンならではの固さや生真面目さが見え隠れする。しかもそれは最後まで。
「気まぐれな消費者を相手にヒット作品を出し続けないといけないエンタテインメント・ビジネスの難しさを体験したとともに、結果がすべてであるというビジネスの厳しさを身をもって経験した。」
「きちんと付加価値を生み出す」という責任をまっとうする義務があります。」
もちろん、異業種。しかも銀行から来るというプレッシャーの中での仕事は、ストレスが高かったと思う。しかも、銀行の利回り概念をなんとか、定量、定性で担保したいという思いの深さも、映画が好きであるからなおさら強かったと思う。しかも苦しく。
しかし、この業界の人でこんなに苦しい思いをしてプロデュースしてきた人はおそらくいない。そこに、やはり、映画のプロデュースの難しさがあるのも事実。そして、寺嶋さんの存在意義もそこにある。
もちろん売れなくてもいいかなどと不埒なことを考えるPはいない。みんな夢を、ヒットの夢を見ながら製作する。しかし、もしかしたら、ここまで真面目になることがベストWAYとも思えない側面もある。だから、難しい。だから、寺嶋さんも悩む。
エンタテインメントの世界は、そのある意味では、浮ついた、いいかげんなところに、ヒットの芽もある。そのことを寺嶋さんがこれから知ることがあるのかはわからないが、今の論理思考が行き過ぎると苦しすぎて継続できないリスクがある。ちょっと心配。
これまでの作品をポジショニング・マップで分析したり、映画ビジネスを考え抜くというアプローチで、商品としてのパッケージ感という理論に行きついたり、マズロー、アルダファ、パレートの各法則で分析したり、AISAS理論、キャズムなども。
これらのことを、考え考え、寺嶋さんは、自分の理論を構築していく。
そして、最後に、
「ヒットを出せるかどうかは、自分の中で磨いてきた「感性」を信じきって勝負できるかどうかです。」
とあり、
「運やツキは、志と人の縁を大切にすることで巡ってくる」
という境地に入っていくことになる。
この本は、そんな寺嶋さんが本当のエンタテインメントビジネスマンになる過程を、彼の葛藤と試行錯誤の方法論を紹介しながら書いたものである。もちろんその方法論は非常に参考になるものだ。
真面目さの危うさを、もっとまじめに進化させて、最後は人に真面目になる。
そんな寺嶋さんの思いは、業界にいたものとして読んでみてもすがすがしい。
ある意味では、これから業界に進もうと思っている若い諸君に是非とも読んでもらいたい。
私のDPHP研修の行動指針ではないが、
「考えて、考えて、考えて、、、感じて、感じて、感じて、、、、」
到達した寺嶋さんの境地は「人」。
それがエンタテインメントを支える作り手と受け手であるということである。
そんな「人」に到達した寺嶋さんの最後のことば。
「知識は行動によって裏打ちされて知恵となる。役に立つ知恵も行動によって裏打ちされなければ、知識のままに終わる。その差は限りなく大きい。」
いい言葉である。
]]>「大人のジョーシキ大学 ワンセグ校」 第4回 おやつタイムのジョーシキ
NHKワンセグ2
(ワンセグの教育テレビにあたります。
普段は地上波の教育テレビと同じ内容を放送していますが、
下記時間帯はワンセグオリジナルの番組が流れます。)
5月2日(土) 午前0:20~0:35、午後1:00~1:15 の2回放送
エンジングループ前会長で、私はPC時代から大変お世話になった方だった。享年65。若すぎる突然な死で残念の極み。
安田さんとの仕事では、チェッカーズのCM曲。今日も懐かしく流れていたONE NIGHT GIGOROでシャンプーのCMや映画のビデオ化の件や、サッカー関係なども。個人的にも直接仕事をしたり、PC退社の時に相談にも行った。
今日は本当に大勢の人が、本当にヤッサンを忍んで集まった。
久しぶりに会うメンバーも多かった。陣内(孝則)、南こうせつさん、夏川りみチャン。
キイッチャンも来ていた。壇上の挨拶で泣いていた。鶴瓶師匠、酔っ払っての心のこもった挨拶。最後は大泣きだった。「ゆれる」の西川美和監督、是枝監督、、、、。
最後の最後まで大勢の人が、そこに残りヤッサンとの思い出を語った。
それにしても、CM界、サッカー界、映画界のそうそうたるメンバーが集まる会は珍しい。
それはまさにヤッサンの大きな器のゆえだろう。
ヤッサンは笑っている印象よりも。「吉田ねえ、」と何かを解説するような口ぶりでの会話のほうが印象強い。あの目をギラっとさせて。ストレートに鋭いことをズバッと言う。そして、人懐っこく笑う。今日いただいた冊子のヤッサンの顔はちょっと印象と違う。おだやかな笑顔を選んだのか、、、。
いつも、円山町の寿司屋で寿司をごちそうになった。
しかし、最近はとんと御無沙汰だった。悔やまれる。
最後はエンジンの近くのイタリア料理屋だったような。
安田さん、いろいろありがとうございました。
合掌
]]>この本は、私がデジハリ大学院で教員仲間でもある広告代理店勤務の亀田卓先生が、アスミックエースの寺嶋さんとともに、エンタメと金融という掛け算ビジネスのトライアルを紹介した本。
今回は、第一部の亀田先生のパート「広告マンがエンタテインメントを証券化する」を紹介。
亀田先生がまえがきに、この本と彼らのやってきたことの象徴的な文章を書いています。
「皆さんがもう一つ得意な分野を持ち、「従来から熟知している世界」と「新たに加わった得意な世界」、その二つの世界を融合した思考をしたなら、そこにオリジナルな発想の芽生えがあります。」
これは、まさに私がやってきたこととまったく同じだなあと思いました。私は、音楽のビジネスからスタートして、映画、映像のビジネスへ。そして、ネットのビジネスへ。さらには、エンタテインメントのビジネスから、公開会社という一般社会のビジネスへと。
音楽と映画のビジネスは、似たようなものとお考えになっている方も多いと思うのですが、実は全く違います。そのような似て非なるものや、エンタメビジネスのようなノリのビジネスと上場会社で副社長や取締役をするというような全く異なったビジネス等、今までやってきたことは実に多彩だと自分でも思います。
亀田先生は、また、「ビジネスの世界では、その二つの世界がまったく違うものであればあるほど、面白い景色が開けてくる。」とも書いています。
私のヒット法則の1「ミスマッチのコラボレーションがヒットを生む」とは、まさに、ここに亀田先生が書いている感覚から起こる面白いことがヒットにつながるということなのです。
亀田先生の場合は、エンタメと金融という水と油の存在を掛け算してビジネス化しました。そこに先進性と意外性と、そして、なによりも困難性があったわけです。なので、本の中でも取り上げられているように、話題となり、インパクトとなって世の中に受け入れられました。
お金のことなど全くわからなかった広告マンは、「日本初のファイナンシャル・プランナーの資格を持つ広告マン」になるべく、必死に勉強して、自分に第2の武器を持ちます。
そして、国重社長からのメッセージ。これは私の音楽主義の亀田先生のインタビューにも書かせていただいたエピソードですが、「面白いことを考えるやつはたくさんいる。しかし、最後までやり遂げたやつは少ない」という亀田先生の実行力で、その武器を持って成功へ導きます。
亀田先生も、こう書いてます。
「最初のひと転がりが最も力を要する。最初の一歩を踏み出すのがいちばん大変なのです。」
それらのことをやり遂げて成功させた時、亀田先生も本当に感慨深い思いをしたことでしょう。なにしろ、ヒットプロデューサ-としてのコメントで、亀田先生は「自分は実行力を評価してもらいたい」と言い切ってましたからね。
そして、二つの異なるもののブリッジに重要なことはなにか、亀田先生はこう書いています。
「相手の持つ歴史や文化を理解し、尊重する。そして、相手が持っていて自分にない知識やノウハウを互いにリスペクトし合えば、相互理解はどんどん深まり、友好な人間関係が形成されていきます。」
これらはビジネスでもまた同じだというのです。
これこそ、異なったものを融合させるための極意です。しかも、それらを融合させるヒットプロデューサーが必要なのです。融合させなければリスペクトもなにもありません。
今の時代、グローバル化において、複雑な社会変化において、ますますこのことが重要になっていきます。フラット化する世界の必須ノウハウです。
私は、そんななにかを融合させる人材をビジネス・プロデューサーと呼んでいます。これからの時代のあらゆるビジネス・シーンで必要な人材だとも思っています。
エンタメと金融これらを融合させてビジネス化したこの著者のお二人。
お二人は、まさに、これからのビジネス・プロデューサーの草分けなのです。
そんなお二人のサクセスストーリーと失敗ストーリー。これは勉強になります。
次回は、寺嶋さんのパートを紹介します。
乞うご期待!
これは、デジハリのスクール生の卒業発表会とでもいうもので、その卒制の中で優秀なものに賞を出すというもの。CG/映像部門、Web部門、グラフィック部門の3部門がある。私は初めての参加だったが、大学院や大学との連動等、クリエイティブの要素を強化していくためには重要なパートナーにもなるので、そのクリエイティブの息吹に触れたいと思い参加した。
それぞれ、わずか1年という時間の中で、かなり力のあるクリエイティブを見せてくれた。グラフィックでも準グランプリの池田君など、力のある表現で、意外にもグラフィックも頑張っているんだなと関心した。
当然、デジハリということでCG作品が多かったが、それぞれ、自分の個性を出していることにまずは一番の評価。まったく0から作るものなので、そのすべてに自分の個性がでるCG。まさに0-1の表現だ。
グランプリをとった「a small opportunity」の赤井紀文さん。彼女の作品は、やはり個性があふれていたと思う。世界感で見せる。不思議なキャラクターも個性的だ。風にそよいでいるのやら、モグモグしているのやらの顔のディテールも不思議。
ノミネートされていた作品はどれも力のある作品だった。
彼らは、これからの日本のクリエイティブに貢献してもらえるに違いない。
頑張ってほしい。
このデジタルフロンティアはクリエイターの登竜門。大学院では、彼らとタッグを組めるようなプロデューサー人材を排出していきたいものだ。
]]>今年、東芝EMIからビクターエンタテインメントに移籍し、4年ぶりに活動を活性化。移籍第1弾のシングルをリリースするという。たまたま聞かせてもらった「光と影」。
泣いた。涙が出た。なぜか。
彼のことはもちろん知っていた。しかし、これほどまで、今の私が、52歳の私がグッときてしまった。彼の成長というべきか、それとも私の青春レイドバックか。
光と影。若者の、いや人間に誰でも必ずある部分。そして、万物にも。その光と影は、喜びと悲しみ、愛と憎しみ、未来と過去、希望と不安、がんばりとやられた感じ。できたことできなかったこと。好きなこと嫌いなこと。それらは全部、自分にも、そして愛する人にもある。人が生きていくかぎり。
そんなすべてにある陰陽2つのものを、その存在を彼は肯定していく。そして時間軸の中で、それら全部を包含する。すべての人の人生が人とかかわることで豊かになる希望に向かって。
衝撃だった。
音楽を聴いただけで、涙が出てきたのは久しぶり。
あの「テルーの歌」以来か。
音楽の力がだんだん見えなくなってきた昨今。
この衝撃的な「光と影」。
まだまだ、音楽は捨てたもんじゃないぜ、とうれしくなった。
FC琉球は、JFLリーグに所属していて、総監督に前全日本監督のトルシエさんが、総監督をしているチーム。このFC琉球の常務W氏に誘われて見に行った。
残念ながら、FC琉球の試合は1-3で流通経済大学に負けてしまったが、久しぶりにサッカー観戦をたのしんだ。
FC琉球は、琉球ボンバーズという少女たちのチア応援団もいて、試合の前にダンスパフォーマンスも見せてくれた。平均20歳の若い踊りと勢いが南国らしい。やはり芸能の島である。
あいにく試合の途中から大雨。トルシエ総監督も雨宿りする一幕も。
久しぶりの沖縄、試合後アグー豚を食べ、上原正吉さんの民謡酒場にも行き沖縄を楽しんだ。なんでもメインで歌っていた若い女の子は大阪出身だという。沖縄にはまったんだろうか。
それにしても、昔いっぱいいた台湾や中国、特に韓国の観光客が少なかった印象だ。やはり、沖縄への観光も減っているのかなと感じた久し振りの沖縄だった。
]]>女性も多く働く環境で、家庭に入っているばかりではなくなっている状況や、不況も手伝って、労働時間が逆に伸びたり、ひとりぐらしで、帰宅時間が遅く、なかなか時間がとれないということもある。
そして、さらに拍車をかけているのが、男性客の増加らしい。本日の日経新聞の記事によると、「深夜のスーパー男の味方」との記事。
会社の帰りにちょっとしたつまみや食事を買っていく。コンビニよりも割り安で、種類が豊富なスーパーが重宝されている。特に都心部の駅近のスーパーは、午後9時以降も営業している店が多いらしい。
それらは、さまざまなニーズの吸収ということで、その中でも男性の背広族が多くなってきているという。
かたや、結婚していないシングルの男女が増え、さらには離婚組も増え、昨今の統計によると、その理由にもなるDVが、3人に1人という総務省の驚きの結果も発表された。今、いろいろな意味で結婚家庭にあまり芳しくない変化が起こっている。
婚活ために、料理をならっているという男性も増えて、料理にはまっている男性も増えていると言うし、弁当男子という、自作の弁当を会社に持っていく男子も増えているという。その関連の多機能弁当箱は隠れたヒットにもなっている。さらには、男性向け料理教室も。
男性が料理をすることは、シェフや板前さんが男性が多いことを考えると全く不自然ではない。むしろ男女同権論でいえば、当たり前であろう。
ただし、最近のこれらの一連の現象は、やはり少しいびつな何かを映し出しているのではないか。
結婚したくても結婚できない男女が増え、その自衛手段としての現象に、ある意味ヒットが生まれている温床があるという悲しい現象。ヒットトレンド「ジャンダーリバース」とか言っている場合でもない。
男女の関係のあり方、草食系といわれ始めてしまった男子と積極的な肉食系が増殖したという女性たち。生存本能もあろう。しかも、結婚しても男性のDVが多いとなると、少子化問題の解決のしようがない。さらには、派遣切りに妊娠や出産休暇が微妙に理由ともなればなおさらだ。
トレンドはトレンドとして認めざるをえないが、もう少し明るい未来が見えるトレンドになってもらいたいものだ。
男性のおとなしさと抑制された爆発。女性陣のためにも心配でならない。
自分を守るだけでなく他とかかわることに人類の未来はある。